【サロン経営者は“not only but also”を意識する!】①スタッフ教育にも活用◎


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた【実践型の経営術】をお伝えしています。
*****************************************
こんにちわ。キズカス カンパニーの加藤です。
今回は…
『【サロン経営者は“not only but also”を意識する!】スタッフ教育にも活用◎』
と題してお送りいたします。
前回、このタイトルで記事を書いたのですが、
新しい記事を書こうと思って・・・
上書きしてしまい、全消(笑)
お読みいただいた方ありがとうございます!
もう同じ書けませんので、何のこと? という方
ごめんなさい。
ところで、この“not only【A】 but also【B】”
使い方は、「【A】ばかりでなく【B】もまた・・・」
これは、スタッフとの会話にも応用できます。
例えば・・・
オーナーさんとスタッフさんとの間で、
日常的に行われる会話で、
こんなやり取りもあると思います。
スタッフ: オーナー。最近○○がお客様に人気がないので、□□にしてみたいのですが?
オーナー: ん~□□は、原価が高いから、却下!
スタッフ: そうですか~(終)
行って来いだけの会話になってしまいますね!
せっかくスタッフが、提案してきたことに対して、
バッサリ!というオーナーさんは多いのではないでしょうか?
これでは、せっかくスタッフさんが新しい提案を考えてきても・・・
「提案しても、どうせ今回もオーナーさんにバッサリだよな~」
という考えを持ってしまうと、なかなか下(部下)から
提案が上がってこなくなります。
そこで・・・
“not only【A】 but also【B】”を使っていただきたいんです!
スタッフ: オーナー。最近お客様に○○の人気がないので、□□にしてみたいのですが?
オーナー: ん~□□は、原価が高いからすぐには(提案を)採用できないけれど、
□□と同レベルで、もうすこし安価なもの(方法)はないかしら?
スタッフ: そういえば。先日のある雑誌に、△△というのが載っていました。
オーナー: ああそう! もしよかったら、今度その雑誌持ってきてくれる?
スタッフ: わかりました。家にあるので、明日持ってきます。
オーナー: ありがとう。それを見てから検討する形でもいい?
スタッフ: ありがとうございます! では、仕事に戻ります~
このような会話が成立すると、
スタッフさんのやる気は、上がると思いますか? それとも下がる?
どちらだと思いますか?
続きは・・・次回に!
0コメント