【たかの友梨から学ぶ】会社の成長と雇用のバランス ブラック企業の境って?


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた【実践型の経営術】をお伝えしています。
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こんにちわ。キズカス カンパニーの加藤です。
今回は…
『【たかの友梨から学ぶ】
会社の成長と雇用のバランス ブラック企業の境って?』
と題してお送りいたします。
私個人的の見解です。
これから会社を大きくしたいと頑張っていられる
サロンオーナーの皆様に向けて書いております。
※会社勤めの方には、少し刺激をしてしまう内容だと思いますのでスルーしてくださいね!
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ということで・・・
この問題については、8月29日に記事を書きました。
記事はコチラ:たかの友梨ビューティークリニック・パワハラ問題と今後の業界動向について!
今日、たかの友梨(不二ビューティー)より、コンプライアンスの対応について、
プレスリリースが出ておりました。
関連リンク:弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境改善に向けた取り組みについて
これを読まれて皆さんはどう思われましたか?
先日『ワークライフバランス』についても書きましたが、
さらに政府として「有給の完全消化」を推奨しております。
記事はコチラ:ワーク・ライフバランスの考えが定着していくと・・・
有給の100%消化については、
会社があらかじめ「有給取得日」を指定し、
有給残にならないようにする動きですが、
小規模サロンで、100%消化させるためには、
“有給消化日=サロン自体をお休みにする”
のような経営に負えないサロンさんも出てくると思います。
また、今後のワークライフバランスに則した雇用体制に移行された場合、
課題になるとのが・・・
“残業ゼロ”
日々の業務の中で、以下のようなことが起きた場合、
皆さんは今後どのように対応しますか?
(例)
お客様A様が、ご自身の都合で予定より
1時間遅い時間(20時スタート → 21時)に変更したいと連絡が入った。
①A様の担当であるスタッフBさんのシフトを
約45分の施術ですので、勤務終了を21時のシフトで組んでいた。
②A様の予約変更を受け入れると、Bさんに1時間の残業が発生する。
皆さんならどう対応されますか?
・お客様を優先?
・スタッフに残業をお願いする?
・残業ゼロを優先する? (残業代:通常時給+1.25倍)
※関連リンク: 残業代の計算方法 堀 政哉法律事務所より
・他の日に、残業した時間分を早上がりさせる? (残業代の加算分は?)
・経営者自身がいない時は、どのように対応するか?
色々なパターンを考えてみてくださいね。
※この件については、サロン経営塾にて詳しい説明と対応策についてお話いたします。
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