■できるスタッフが落ち込んでいる時こそ、掛ける言葉は慎重に!【社員教育】


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた【実践型のサロン経営術】をお伝えしています。
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こんにちわ。キズカス カンパニーの加藤敬です。
前回までの続きの前に・・・
今日は・・・
『できるスタッフが落ち込んでいる時こそ、掛ける言葉は慎重に!」
と題してお送りいたします。
毎日の仕事気の中で、自分の持ちを
常にフラットな状態にキープするって
難しくありませんか?
いつも冷静な人もいれば、
感情の起伏の激しい人もいます。
その日の“乗り(気分)”で、
やる気がある時とやる気のない時が
はっきりしている人など・・・
しかし、お店に勢いをつけてくれるスタッフさんとは・・・
“乗りで仕事をする人”
です。
気分のアップ・ダウンが激しいからこそ、
その気分をコントロールして、
仕事を任せるのが、責任者の仕事です。
もしかすると・・・
「気分で仕事されると困る」
と思っている方がいるかも知れません。
それは・・・まだまだ修行が足りません(笑)
お店に勢いをつけてくれるのは
“乗りの良いスタッフさん”
だからこそ・・・
落ち込んでいる時こと、言葉をかけるチャンスなんです!
例えば・・・
私の父は、40年来のヘビースモーカーでした。
頑固な性格なので、たばこを止める気なんて
さらさらありませんでした。
しかしある病気で、短期間入院したんです。
その時、お医者さんから・・・
「今日からタバコは、やめた方がいいです」
と言われて、それ以降まったく吸わなくなったんです。
家族が何度言っても聞き入れなかったことなのに、
たった一回の言葉だけで、スパッとやめられたんです。
人って弱っている時に掛けられる言葉ほど、
結構、心に響くものだと思っています。
だからこそ、できるスタッフさんや
気分で仕事をしているスタッフさんが
落ち込んでいる時にこそ掛ける言葉は・・・
“慎重かつ最後にはやる気を上げてあげる言葉”
をかけていただきいと思います。
日々の仕事の中で、
大きく落ち込むことって
あまりないですし、
その時こそ“チャンス”と思い
普段から言葉を用意しておくことも
責任者として大切なことだと思っています。
間違っても・・・
さらに落ち込ませてしまう(留めを差す)ような言葉
だけは、かけないよう、ご注意ください!
普段強がっている人でも、
女性は、デリケートですから・・・
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