■スクールを経営されている方へ【師匠と生徒の関係・スキルアップさせるということとは?】


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
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キズカスカンパニーの加藤圭です。
クライアント様へは
昨日「販促スケジュール」を
お送りいたしました。
メールをご確認くださいませ。
今日は・・・
『スクールを経営されている方へ』
と題してお送りいたします。
ファイスブックを
見ていたら、
以下のような文章を
書かれている方がいらっしゃいました。
スクールで生徒さんに
教えられている方。
またスタッフさんを
抱えている経営者さんの
参考になるかも知れませんので・・・
例えば寿司の修行をしていたとする。
もちろん師匠と弟子の関係は
真剣勝負だから真正面からぶつかる。
本気モード。
預かる予定の期間は、
あっという間に過ぎ、
修行は終了してしまったが、
もちろんまだまだ半人前。
でも翌日からは自分で
自分を鍛える修行を続けるはずだ。
本気ならそれは当たり前の話だが
半人前なんのだから
当然修行は続けるはずだ。
そんな半人前が修行終了翌日から
全く包丁を研がなくなったら
師匠はどう思うだろうか…。
貸してあげた包丁はその辺に
放っぽり出してそのまま。とか。
嘆くよね。
あーあーって。
逆に。成長して四年後に
また新たな悩みを抱えて
「悩んでいますっ!聞いてください!」と
飛び込んで来たらどうだろうか。
師匠とか言われている自分を
見つめ直して、更に頑張らねばっ!
負けられんっ!
そう感じると思うのです。
人間関係は劣化するものです。
それこそ、刀の錆のように
いとも容易く錆び付いて使えなくなる。
気づいた頃にはどうにも
ならなくなっている。。。
悲しい。すごく悲しい。
僕はまだまだ修行が足りません。
頑張らねば!!!
(原文のまま)
スクールであれば、
すべてのカリキュラムが
終了したら(受講したら)
“これで、自分は何でもできる!”
と満足してしまう生徒さん。
セミナーであれば、
セミナーに出席され
資料を持ち帰っても
二度と見返すことのない方。
習得することは
もちろん大事です。
しかし、習得した後に、
どれだけ練習や復習、
自分なりのやり方に変えていくか?
そこに・・・
“自分らしさ(オリジナル)”
が出るのですが・・・
スクールを経営されている方なら・・・
「教わったことを
そのままやっているのに
なかなか売り上げが上がりません!」
というような経験が
一度や二度あるのでは
ないでしょうか?
教える側からしたら・・・
「自分で練習しなければ
スキルは上がりませんよ!」
と思っていても、
生徒さん側は・・・
「教わったこと以外のことを
勝手にやってしまったら、
失敗するのでダメだと思った」
という人もいるのでは?
上記の文章のとおり・・・
成長し、数年後、
悩みを持った生徒さんが
「○○先生に聞いてみよう!」
と思われる師匠であることが
大切ですね。
師匠になったからには・・・
一生涯、生徒が超えられない
スキル(技術)をキープし
続けなけれいけませんね。
今回これを書きながら
私自身、まだまだ出来ていないと
反省しております。
本格的に
コンサルタントを
育てられるのは、
まだ先だな~(汗)
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