■口は出すけど手は出さない。そんな人のアドバイス。本当に信じてもいいんですか?


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた
【実践型のサロン経営術】をお伝えしています。
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キズカスカンパニーの加藤です。
今日は・・・
『口は出すけど手は出さない。
そんな人のアドバイス。本当に信じてもいいんですか?』
と題してお送りいたします。
経営者は孤独。
パートナーと一緒に
経営をしている人は
すぐに相談できるから
良いと思いますが・・・
時に第三者に
アドバイスをいただく
こともあると思います。
あなた:「今、○○なんだけど、この先どうしたらいいかな?」
相手:「だったら、□□してみたらどうかな?」
あなた:「それって効果あるかな?」
相手:「△△で、それやってたよ!あなたもやってみたら?」
もちろん、相手の方も
最大限知恵を絞って
答えてくれたかも
知れません。
それがたとえ・・・
経営はもちろん、
接客業の経験が
一切ない人が
言ったとしても・・・
特にお店のリニューアルや
立て直しをする場合、
゛口は色々出してきたけど、
手を一切出していない人”
が、会社の外にいると、
それだけで、話がややこしく
なります。
それが・・・
昔から、クライアントさんが
お世話になっている人や
近い友人だと、
ほとんどの場合、
私は・・・‟敵”になります。
会社や経営を変えたいと
思って提案しても
‟敵”
ですから、なかなか
前に話が進まない。
誰が言った言葉を
最終的に選ぶか?
それは・・・
経営者である
あなた自身です。
どんな結果が出でも
判断したのはアナタですから、
すべての責任を
取るのも経営者自身です。
しかし、今も昔も・・・
「○○さんがそう言ったから悪いんだ!」
と自分の責任を
平気で相手に
転嫁する人がいます。
スタッフさんなら
まだしも
経営者さんにも
そういった方が
増えています。
知り合いが経営の
経験がある人だから
適切なアドバイスなのか?
知り合いだから?
知人だから?
アドバイスを本当に
100%聞き入れるて
大丈夫か?
今を変えるために
アドバイスしてくれる人は
とても大切だと思います。
しかし、今を変えながら
その先の1年・2年後に
役に立つことなのか?
口だけではなく、
いっしょに手も出してくれる
本当に(本気で)協力してくれる人を
見つけてくださいね!
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