■お客様の感度に響くサロンづくり【サロンの雰囲気づくり・接客サービス】


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた
【実践型のサロン経営術】をお伝えしています。
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キズカスカンパニーの加藤敬です。
今日は・・・
『お客様の感度(触覚)に響くサロンづくり』
と題してお送りいたします。
突然ですが、
行きつけの
レストランは
ありますか?
もしお持ちであれば、
きっとこのような理由で、
そこに通っているのでは
ないでしょうか?
「そのお店に行くと、落ち着く~」
「使っている食器の趣味がいい」
「オーナーの人柄が好き」
あれ?
ところで料理の味は?
お店の雰囲気を
気にいっていただいていれば
料理もおのずと美味しく
感じるものだと
思っています。
お客様の感覚や感度は、
十人十色。
目の付けどころも
十人十色。
私の目の付けどころは
一人のお客様であり、
コンサルタントとしての
経験から判断します。
そのため、コンサルティングで
サロンに訪問した際、
必ず行っているのが・・・
“雰囲気チェック”
初めて伺うサロンさんは
もちろんのこと、
クライアントさんのお店でも
前回来店時と何が変わったか?
隈なくチェックします。
※たまに“チェックが怖い~”と言われます(笑)
お客様の感覚は
理解しているようで
出来ていない方が
ほとんどです。
いつもサロンにいると
感覚がマヒしているからです。
長期の旅行から
帰ってくると
家の臭いに
気づいたりしませんか?
しかし、普段の生活では
慣れてしまって
臭いに気づかない。
これと同じ感覚です。
綺麗なお花を
お店に飾っていても
お客様によっては・・・
“綺麗な花瓶ですね!”
と、こちらが期待している
答えとは違うことで
心に響いていることも
あります。
それは・・・
・会話の中のちょっとした一言
・置いてある備品や装飾品
・挨拶の仕方 など・・・
お客様の好印象を抱かれる
感度は、まったく理解できない
こともたくさんあります。
特に初めて来店される
お客様は・・・
予約入れた瞬間から、
お店を出た後まで、
数百のチェック項目で
お店の善し悪しを
決めています。
だからと言って
すべての備品や装飾品に
お金をかける必要は
ありません。
お金をかけなくても
今すぐに出来ることは
たくさんあると思います。
お店の中に、
廃ダンボールが
置いたままなら
すぐに外へ出すなど
片づける。
1分くらいで
できてしまうことを
やるか?
やらないか?
と言うより、
お客様のために
やっているか?
やっていないか?
これが当たり前になれば
きっと良いお店になると
思います。
あなたのお店は、
大丈夫ですか?
できることから
コツコツ。
良いお店を作りたいと
思っている方であれば・・・
日々の積み重ねの
結果が今のお店の姿
秋は、台風のシーズンです。
雨の中、来店された
お客様に対して、
あなたのサロンでは
何かされていますか?
真剣に考え抜けば
やるべきことが
見つかると思います。
しかも・・・
お金もかからず、
最高のサービスが
あると思いますよ!
といいつつ
余裕のある方は・・・
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