■8年前の大失敗とトラウマ【加藤の独り言】

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キズカスカンパニーの加藤敬です。



今日は・・・

『8年前の大失敗とトラウマ。


と題してお送りいたします。




会社を経営していれば

流れが良い時もあれば、

そうでない時もあります。



何十年と

順風満帆とはいかないのが

会社経営だと思っているからこそ

真価を問われる

コンサルタントという

仕事を選びました。



そんな私も・・・



起業した翌年。


リーマンショックの

あおりを受け、

一緒に会社を

立ちあげてくれた

社員2名を解雇せざる

追えなくなりました。



その後、

退職金や手当を

支払うために

借り入れ。


何とか支払いが

済んだと思い

安心していたら

それと同じくして

今度はクライアントさんから

大クレーム。



泣きっ面に蜂。


負の連鎖でした。




起業2年目にして・・・


“俺の人生。ココで終わりか~”



と本気で考えた時期も

ありました。



というより、

本当に人生に幕を

引くつもりでした。



当時いた2名の社員には、

「会社を一緒に大きくしよう!」

と旗を振っていた私が、

その仲間との縁を

切ってしまったのですから・・・




当時のやり取りは

今でも鮮明に

トラウマに

なっています。



この出来事を経験し、

起業から10年が過ぎるまで

自分に対して“禊”の時間とし

一人で頑張ると腹を決め、

今に至っております。




起業から10年まで

あと3年。



3年後に向け、

今は一歩一歩。


礎を築いている

段階ですので、

またご縁がございましたら

来るべき日に再度面接を

希望していただければ

幸いです。




先述の2人ですが・・・


現在は、大企業の部長職で

活躍とのことで、

嬉しい限りです。




それだけ実力も

才能のある2人と

一緒に仕事を

スタートすることが

できたのに・・・




2人に負けないよう

今は仕事の精度を

高めています。




私がクライアントさんに・・・

“人材を無下に退職へ追い込まない”



そういったコンサルティングを

している理由は

このような経緯が

あったからです。




しかし、会社に迷惑や

損失を出す人材は、

即刻退職していただく

厳しさは今でもあります。



感情だけで流されない。



それでもまだまだ

私の中には、

弱い部分がたくさんあります。




だからこそ、

もう一度、

帯を締め直し

さらに上を目指し、

向上せねば・・・





加藤の独り言でした。






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