【なぜ私が10年・20年続くサロンの支援をしているのか?①】サロン経営コンサルタント


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた【実践型の経営術】をお伝えしています。
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こんにちわ。キズカス カンパニーの加藤敬です。
今日は・・・
『なぜ私が10年・20年続くサロンの支援をしているのか?①』
と題してお送りいたします。
このブログでも、度々お話をしております『10年・20年続くサロンづくり』
はたして皆さんは、ご自身が経営されているサロンを
今後どのくらい続けたいと思っているのでしょうか?
ちなみに私は、自分の会社を・・・
30年続けたい!
と思っています。
本当にそんなに続くの?
未来のことなんて、私にもわかりません。
しかし、ゴールが30年後ですので、
皆さんと違って・・・ 焦らないんです。
今後、5年・10年後には、
会社の平均寿命は“3~5年”になる予想です。
ということは・・・
1年と持たない会社が、現在の6割からさらに増えるということです。
それを分かっていながら、
私はコンサルタントとして
“10年・20年続くけたい(られる)サロンさんのご支援”
をさせていただくことにしたんです。
開業して、1年・2年で、あれもこれや新しいメニューを取り入れ、
スクールや起業支援までするサロンさんもいられます。
サロン経営を、3年・5年で止めるのであれば、それでOKです。
もちろん、売上がなけれけば、経営自体できなくなりますからね!
昔から・・・
石の上にも、3年
という諺があります。
ほとんどの方は、この意味は知っていると思いますが、
【注釈】冷たい石でも三年間座り続ければ暖まることから転じて、
何事にも忍耐強さが大切だということ。
「三年」は三年ちょうどの意味ではなく、多くの月日を表している。
「石の上にも三年居れば暖まる」ともいう。
10年・20年続けるのであれば、
振り返ってみれば3年なんて、あっという間なんです。
起業して3年と立っていないのに、
あれもこれも取り入れていたら、
5年後・10年後
どんなサロンになるのでしょうか?
しいて言えば・・・
“ごっちゃ煮サロン”かな?
色々な事に手を出し続けていくと、
いずれ資金がショート(不足)してきます。
さらに・・・
売れない商品(過剰在庫)や、
新メニュー導入のために買った機材や備品が不要になり、
そのために、倉庫を借りなければいけなくなったりします。
皆さんが長くサロン経営を続けたいのかは、
私には分かりません。
しかし、ご自身がこの先、どのくらい長く続けたいのか?
これらを決めていないから、なんでもかんでも
手を出してしまっているサロン経営者さんは
少なくありません。
少し長くなってしまったので、
続きは次回に!
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