【失敗しない経営コンサルタントの選び方】⑤どちらが必要? 学問的な知識?それとも実践的な手法?


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた【実践型の経営術】をお伝えしています。
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今日は・・・
『【失敗しないコンサルタントの選び方】
⑤どちらが必要? 学問的な知識?それとも実践的な手法?』
と題してお送りいたします。
先日、コンサルタントとセミナー(アドバイザー)の違いについて書きました。
セミナーは・・・
“学問的な知識を教えてくれます”
講師が同じ人であれば、ほぼ同じ内容の話を
全国どこに行っても聞くことができます。
(あるプロ講師さんは、内容だけでなく、時間もピッタリです ←本当に凄いと思います)
経営コンサルタントの中にも・・・
“全国どのサロンにいっても、同じ指導する人”
もいらっしゃいます。
このようなコンサルタントさんからは・・・
“知識を中心に指導”
していただけます。
○マズローの欲求5段階説
○4P&4C理論
○AIDMA(アイドマ) ・・・
経営理論とは・・・ 学問的な知識
経営者に限らず、経営幹部にも多くの知識は
持っていていも、それをかみ砕いて、スタッフさんに教え
経営に活かしている人を私は知りません。
*活かしている経営者さんがいたら、ゴメンナサイ!
私は、現場に足を運び、お店の状況を肌で感じるタイプの
コンサルタントですので、いつも意識していることは・・・
“現場の人間が、即実行できることを伝える”
ことだと思っています。
経営理論を熱く語ることは、ほとんどありません。
その理由は・・・
経営者さんから、理論(知識)をスタッフさんに教えても、
それをどう活かしたら良いのか、本人達が理解できないからです。
理解できないものを、時間をかけて教えても、
意味がないと思っています。
皆さんも日本史の試験のために、
一生懸命暗記をされたことはありませんか?
645年は? 大化の改新
794年は? 平安京遷都
これは、学問的知識。
お客様との会話の中で、即答できた時は、ちょっと自慢ができますね!
しかし、これを仕事に活かす機会は、ほとんどないと思います。
日々の仕事の中で活かせることは・・・
“即、実践で使える知識”
ではないでしょか?
コンサルタント選びの、ひとつの知識として・・・(笑)
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