繁忙期だからこそ「叱る」のではなく 「ねぎらう」ことが大切です
キズカスカンパニーの加藤敬です。
今日は・・・
『繁忙期だからこそ「叱る」のではなく
「ねぎらう」ことが大切です』
と題してお送りいたします。
繁忙期は、仕事に集中すること。
この時期は、
ミスがたくさん
出やすい時期でもあります。
忙しい時期に・・・
部下の仕事を修正しようと
してはいけません。
またスタッフに対して、
怒る(叱る)時期でもありません。
繁忙期なのに、
いきなり退職。
さらに経営者や責任者の
苛々が募り周りのスタッフさんに
当たってしまったり
接客が荒くなったり、
最悪の事態となります。
また年明けに
退職する理由は、
大体これが原因です。
私も昔、
クリスマスチキンの予約が
400本あったお店で
クリスマスイブの日に
2人の社員のうち
1人がいきなり退職し
パニックになったことが
ありました。
一日中、その社員の
愚痴を言っていました。
周りのスタッフは
とても嫌だったと思いますし、
反省もしました。
繁忙期には、部下がミスをしても・・・
“笑顔で対応”
全員が忙しい中、
頑張ってくれているのですから
無理をしていますし、
ミスが出てしまうのも当然です。
忙しいからこそ
ねぎらいの言葉を掛けてあげる
ほうが・・・
「この人なら、ずっとついていきます!」
と思ってもらえるのです。
忙しい時期だからこそ、
厳しくするのではなく、
ねぎらう。
日頃の問題点は・・・
忙しい仕事の中で見つかることが多い
ものです。
見落としていたことが
露呈するのが繁忙期。
修正は・・・
閑散期になってから。
これを逆だと
思っている方が
多いと思いますので・・・
ねぎらいが大切ですよ!
************************************
■エステサロン経営コンサルタントホームページ
■成功サロン経営塾ホームページ■
0コメント