■お客様が注文したいと思わないメニューは、永遠に売れない!【お店のエゴとニーズの違い】


【サロン経営者・オーナーまた店舗責任者の皆さんへ】
このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた
【実践型のサロン経営術】をお伝えしています。
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キズカスカンパニーの加藤敬です。
今日は・・・
『お客様が注文したいと思わないメニューは、永遠に売れない!』
と題してお送りいたします。
お店のエゴと
お客様の
ニーズの違い。
分かりにくいと
思いますので、
飲食店に例えて
お話します。
お店側としては・・・
「原価もかかっている、
一流の食材を使っている。
しかも、儲けがない
価格で安く提供している」
なんて素晴らしいお店なんでしょう!
しかし、まったく
注文が入らない。
では、このお店が
高級店として
認知されていたら
どうでしょうか?
お客様としては・・・
「美味しい料理なら
食材の値段が高くて当然」
それなのに、安価で
メニューを提供して
しまっていることで・・・
“高級な料理として感じなくなる”
ということが
現実問題
お店では起きます。
安く提供しているお店側が偉い?
これは職人さんに
ありがちな
勘違いです。
※これは以前、
私のクライアントさんの
飲食店で実際に
あったお話です。
これは飲食店での
パターンですが、
エステサロンでも
同様のことが
起きている場合があります。
サロンオーナーさんが・・・
「これは、凄くいい!
施術を受けた人なら
必ず良いといってくれるはず?」
しかし、注文が入らなければ、
それは・・・
“お店のエゴ”
でしかありません。
お客様が欲して
いないにも関わらず
売り続けていても
ダメなんです。
結論を言えば・・・
「お客様がお金を
支払ってでも
注文したいメニューは、
お客様が“良い”と
認めたものだけ」
と考えることが
大切だと思います。
良い商品(メニュー)だから売れる?
自分が提供したい商品が
必ずしもお客様が
欲している商品とは
限りません。
なぜ売れないのか?
そこにお店側の
エゴが出てしまって
いませんか?
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