■“考える”のではなく“考え抜く”ことが、経営者にとっては大切なことです!【経営者の資質】

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このブログは、現場経験と指導を通して検証してきた
【実践型のサロン経営術】をお伝えしています。



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キズカスカンパニーの加藤敬です。


今日は・・・

『“考える”のではなく“考え抜く”ことが、
サロン経営者にとっては大切なことです!』


と題してお送りいたします。



サロン経営者さんの

経歴は様々。



会社員時代、

店長やSVを経験し、

自信をつけてから

サロンを開業した方。


結婚され、子育てが

落ち着いてから

サロンを開業された方など・・・



経験の深さも

知識の量も

全く違います。



店長やSVを経験された方は

自分の考えや意見が

いくら良いものであっても

上司や経営者に

すんなり通らない事を

経験されているため・・・



“今回は通らなかったが、

次はあれでやってみよう”




と頭を切り替える訓練が

出来ている方が多いと

感じます。




しかし、このような

経験をしていない方の場合、

1つアイデアが浮かんだら

“これならイケル!”

と思いこんでしまう

傾向があります。



前者と後者には、

物事の考え方に

大きな違いがあります。



それは・・・


自分の考え(アイデア)に対して

完全否定ができるか?

できないか?





前者の場合・・・


“なぜ自分の考えが通らなかったのか?”


ということを

一度考えます。


・どこが悪かったのか?

・どの言葉がダメだったのか・

・何を改善すればよいのか?


仕事を通して

この訓練が出来ていますから

サロン内でイレジュラーな

問題が起きても、

徹底的に考え抜く力が

できています。



店長などを経験してきた人が

“適応能力が高い”

のは、日々の訓練が

あったからです。




一人で経営をしていると

ついこう思ってしまうものです・・・


“自分の考えに間違いはない!”



その自信。

大いに結構です!




しかし、自分の考えに

固執し過ぎると

結果的に・・・



ここで私が

答えを言っても

身を持って経験しなければ、

ご理解いただけないと

思いますので、

お話はしません。




ただ一つお伝えできる

ことは・・・



“考えるだけではなく

考え抜く訓練”



は、必要だと思います。



自分の考えに対して

どこまで否定できるか?



まったく意味が

分からないですよね!




でも5年以上、

サロン経営を続ければ

きっと意味がわかってくると

思います。




理解できるまでは・・・


日々訓練です!